過去の展示2014年

陶芸・漆芸・日本画 三人展
稲澤隆生・田泉夏実・吉岡佐知

2014年12月2日[火]→ 12月7日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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ぱるあーとでは三年ぶりの展覧会です。
今回は東京を中心に乾湿技法による作品を発表されている田泉夏実さんと植物をモチーフに墨によるモノトーンの作品や岩絵具によるカラフルな作品を制作されている吉岡佐知さんとの三人展です。ご高覧ください。(稲澤隆生)

 

第28回京都芸術祭 国際交流展

2014年11月15日[土]→ 11月23日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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上原晴子 染色展

2014年11月2日[日]→ 11月9日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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この度、8年ぶりに、ぱるあーとにて個展をさせていただきます。お忙しいとは存じますが、ご高覧くださいますようご案内申し上げます。

略歴
京都市生まれ。'84日本染織学園研究科卒園、'93「'93京都美術選抜展」選出、'01京都市芸術文化協会賞受賞、「京都の工芸inエディンバラ展」選出(イギリス)、'05第28回京都工芸美術作家協会展知事賞受賞、'06第40回日本伝統工芸染織展文化庁長官賞受賞。
現在
日本工芸会正会員 京都工芸美術作家協会会員。

 

岡島光則 陶展 - 清清たる地点に

2014年10月7日[火]→ 10月12日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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京都という場がもつ伝統と前衛精神を造形表現を通して提示するという試みです。京都府庁近くの、土間・板間・座敷と続く京町家の室内で。
1999年に20世紀を振り返る作品を発表し新世紀に希望を見出したいと願いましたが、今回の土間の作品をご覧いただければ15年経ってどうであったかが明らかになります。しかし、床の空間を奥へと歩みを進めることにより、清浄なる境地へと赴くことができれば…。
1956年倉敷市に生まれる。京都工芸繊維大学大学院修了。建築の仕事の後、滴翠美術館・信楽で陶芸を学ぶ。86年倉敷に帰り、朝日陶芸展・陶芸ビエンナーレほか公募展に入選。一方詩人、華道家、和菓子職人とのコラボやオーストリア現代美術作家との交流展、寺院でのインスタレーション等を行う。

 

安部 永・いしだふみ・川西幹雄 〈束〉三人展

2014年9月23日[火]→ 9月28日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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重力と均衡を計りながら鋭い陶立体を制作している安部永。
神戸の大震災で揺さぶられ身体の芯から出てきた線で描くいしだふみ。積層という土と土とのあわい-間-の線の多様さを表現する川西幹雄。三人をここに一束で。

安部永
1968年兵庫県生まれ。1992年京都工芸ビエンナーレ展(京都市文化博物館)、1993年大阪教育大学大学院修了、1993年個展(ギャラリー射手座)以下15回、1994年京都市野外陶芸展(京都市梅小路公園)、2005年新鋭美術選抜展2005(京都市美術館)、他グループ展多数。
現、大阪樟蔭女子大学准教授。

いしだふみ
京都市生まれ。1991年第5回中華民国国際版画ビエンナーレ、2001年安田火災美術財団奨励賞、2002年第2回山本鼎版画大賞展(大賞)、2002年第12回ソウル「空間」国際版画ビエンナーレ、2005〜6年文化庁在外研修員(アメリカ・カナダ)、2014年現代の造形「版の力」展(東広島市立美術館)。
現在、日本美術家連盟、春陽会会員。版画工房「ぐらびゅうる神戸」主催。

川西幹雄
1949年兵庫県加古川市生まれ。京都府立陶工職業訓練校成形科修了。京都市立工業試験場窯業科修了。1985年加古川市に工房を開く。現代工芸美術家協会会員。〈個展〉ギャラリーマロニエ(京都)、村松画廊(東京)、神戸大丸アートギャラリー。他、各地でグループ展多数開催。

 

中村帆蓬 - 古典を楽しむ「源氏物語」挿絵展

2014年9月16日[火]→ 9月21日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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第36回有閑人展 - 在京阪神、マスコミ人の陶芸

2014年9月9日[火]→ 9月14日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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出品者(50音順)
赤塚留女(朝日新聞)・池田郁代(MBS)・大橋一郎(ABC)・大森清司(博報堂)・小椋勉(電通)・恩地實(ABC)・上村十三子(MBS)・木下信一(京都新聞)・高橋魅恵(フリー)・高橋弘江(KTV)・富塚春樹(KTV)・中尾統一(YTV)・濱田優子(博報堂)・早川周三(MBS)・福岡武雄(KTV)

 

第3回 奴の会陶展

2014年7月29日[火]→ 8月3日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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京都造形大学 通信教育部陶芸コース卒業生
伊藤勝・神谷ます子・笹島義雄・末岡京子・染葉泰作・高階惇子・谷本美保子・西岡康雄・西脇桃子・早川真弓・堀田三世
協賛出展:吉川充

 

荒川玄二郎 七夕展(書画)

2014年7月2日[水]→ 7月7日[月]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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西久松吉雄展 - 日本画 古の贈り物IV

2014年6月24日[火]→ 6月29日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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作品集出版記念として、古の贈り物シリーズを旧作から新作まで18点を展示。
その中で[樹霊]は、吉野金峯山寺の金剛蔵王権現青像のイメージと梅原猛先生著書[樹霊]から影響を受け、必然的に描かされた感がします。

【プロフィール】
京都市立芸術大学美術専攻科日本画専攻修了。山種美術館賞展優秀賞受賞、創画展創画会賞受賞、文化庁優秀美術作品買い上げ等受賞多数。現在、成安造形大学教授、附属芸術文化研究所所長、創画会会員。

 

田頭由起 陶展 ─散歩─

2014年6月14日[土]→ 6月22日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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日々の散歩は様々なものと出会います。
樹々や花々。虫や鳥たち。水辺にはよく見ると小さな蟹に亀や魚。
もちろん犬や猫。そして時には久しぶりな友人にも。
そんな出会いが私にものづくりのヒントをくれるように思います。
ご覧いただいて楽しいひと時を過ごしていただけたらさいわいです。

  • 【プロフィール】
  • 1969年:大阪生まれ
  • 1992年:京都精華大学 陶芸専攻卒業
  • 2009年:個展 高島屋京都店 美術工芸サロン
  • 2012年:四人展 生活アート空間ぱるあーと
  • 2013年:二人展 ギャラリーにしかわ/個展 カフェギャラリーりほう
 

平野喜久夫 記念展 - 綴織技術保存会「奏絲綴苑」

2014年5月27日[火]→ 6月1日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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「つづれ 織り継いで60年 そして織りつなげん」
伝統工芸綴織の機屋に三代目として生まれ、継いで当たり前で修業中、織の殿堂「川島織物・西陣織会館」でその神髄と表現の楽しさを学び、綴織技術保存会「奏絲綴苑」(そうしつづれえん)を立ち上げ4年目になります。協力者(理解者)と後継志願者に恵まれ、活動中です。

 

川上力三「やきもの展」

2014年5月13日[火]→ 5月18日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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【生活陶器】
この場が生活あーと空間であるからこそ、生活陶器にこだわる。これまでの活動を象徴させるオブジェの作品は一切なく陶作りの原点ともいえる日常生活の「用」を見直し、創作に挑む。「この歳なら初心に戻るのも許されるかな」と先生は笑った。笑顔の向こうにベテラン作家の真なる心の高さがみえてくる。川上先生の多面性を垣間見ることのできる作品展へ是非ともご来遊いただきたい。

【画集出版記念】
消えゆく日本の原風景「京都の古民家」画集よりセレクトしたスケッチ原画を併せて展示いたします。

 

安部時夫 絵画展「ふしぎな路地のふしぎ」

2014年4月24日[木]→ 4月27日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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町家 まち角 まち風景「ふしぎな路地のふしぎ」

 

は、は〜ん版 PART4 (版画)

2014年4月8日[火]→ 4月13日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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【作家】岡田毅・片岡友和・佐久間嘉明・瀬和居孝一・宗由美子・中村美知生・村田好謙

 

木版画展「おまけとわたし」

2014年3月25日[火]→ 3月30日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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何某 & a.reiko

 

松本健宏作品展「心の素」(蝋染・造形)

2014年3月11日[火]→ 3月16日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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人間は何者なのか。私たちは何処へ行くべきなのか。心の奥の奥を見てみようと努力する。忘れていた大切なものが 見えるような気がして。
松本健宏 拝

 
京都府庁界隈にある三つの和空間で構成したギャラリー。町家の雰囲気と日常の生活空間をコンセプトに様々な作家たちによる作品の展示販売をしています。



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