過去の展示2019年

瀬和居孝一 木版画展
woodblock print KOICHI SEWAI EXHIBITION

2019年12月3日[火]→ 12月8日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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奥谷隆央 陶展

2019年11月26日[火]→ 12月1日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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カエル・ムカデ… 嫌いな人は、大嫌い。
でも カエルは猿田彦大神の、ムカデは毘沙門天の神使。
一見 嫌われ者も 縁起の良い意味がいっぱい。
他にも いろんな生き物… 人それぞれの思い入れがあるのでは。
苦手な方も 是非ご覧ください。

 

ARTS & CRAFTS 三人展 —工芸と空間—
加藤丈尋(陶)・服部一齋(漆)・慶野ことり(陶)

2019年11月12日[火]→ 11月17日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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工芸美術 創工会という共通の場で創作活動をする三人。
美術館の非日常空間で鑑賞を主とした美術作品の発表を続けながら 生活に密着した作品も制作。
ぱるあーとの和空間で思い思いの表情を見せる作品たちを是非ご覧ください。

創工会 http://soko-kai.com/

 

高見晴恵 展
HARUE TAKAMI EXHIBITION │ Beginnings About Light

2019年10月22日[火]→ 10月27日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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京都芸術祭 美術部門 実行委員会 主催

人類を脅かす二つの渦
自らの根源を忘れてしまう事
自らの増殖で破滅する事
クロード・レヴィ=ストロース│「月の裏側」より

日本で生まれスウェーデンと京都をいききしながら国内外で活躍する現代美術家の髙見晴惠さん。
彼女は森や湖畔に赴き、地球と呼吸する万物の輪廻を日々観察している。
そんな彼女の作品は、手作業で成形されひとつではなんの変哲もない個体を空間に群生させる事で、森の深部から湧き起こるささやきに似た<静寂=静>と僅かな熱量を帯びた<うねり=動>を感じさせる。
その様相はとても神秘的で、古代神話の時代から脈々と根付いてきた自然への畏敬の念が現代に生きる我々の中にも確かに存在する事を改めて意識させられる。
髙見晴惠さんの世界、そこは一歩踏み入ると魂が淘汰され静かに浄化されていくような不思議な感覚さえ覚えるのだ。
京都芸術祭 美術部門 実行委員長 藤森哲朗

※初めての作品集「Between」出来ました。
会場で販売しています。一読してみて下さい。

 

時を越えて nao morigo × 山内 駿
NAO MORIGO & SHUN YAMAUTCHI EXHIBITION

2019年10月8日[火]→ 10月13日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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ニューヨークで出会った画家と陶芸家。共に「時」や「存在」について考えて制作をしていた。時も場所も越えて、この度 京都で2人の作品が融合する。

nao morigo(絵画)
京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画卒業
在学中、米ミシガン大学へ留学(版画・陶芸・彫金)
旅が好きで風景画を多く制作
その他「偶然・必然」「無意識・意識」「時間」などをコンセプトに制作
神戸を拠点に、国内外で作品を発表。

山内 駿(陶芸)
京都伝統工芸専門学校 陶芸専攻 卒業 猪飼祐一氏に師事
様々な空間に溶け込みながら、時に主張する。
記憶の片隅に残る「小景」を近年のテーマに、様々なうつわを制作。
京都を拠点に、国内外の個展やグループ展にて作品発表。

 

篆香楽会習作展 —篆刻— 第7回

2019年10月4日[金]→ 10月6日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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【会員】
岩切紫苑・貝塚蒼苑・中西澄香
西口珠世・畑 香雨・山﨑曄花

 

楠本衣里佳 絵画展
ERIKA KUSUMOTO EXHIBITION

2019年9月3日[火]→ 9月8日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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子供がお腹の中にいる時、その感覚はとても不思議なものでした。言葉ではうまく表現できないそれを、なんとか形にできないかとこの2年制作をしてきました。作品は、感覚を重視した即興的な形態をとってきましたが、今回は時間をかけた絵画に取り組みました。今回の作品展では、絵画作品を含むシリーズを発表します。その時々の感覚や思考を一緒に旅していただけたら幸いです。

 

西村望代子 回顧展

2019年6月18日[火]→ 6月23日[日]

11時〜18時(最終日は16時まで)

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色々な結びを組み合わせて絵にする西村望代子の感性をお楽しみ下さい。
主催/結望会

西村望代子(にしむら・みよこ) 略歴
1942年滋賀県大津市に生まれる。“花結び”の伝承を実践する「結望会(むすぼうかい)」主宰。成安造形大学やNHK文化センターなどで花結びの講師を務める。葵祭では多くの結びが必要とされる鞍の組み立てに従事し、本祭では衣紋方として奉仕。

 

武田浪 作品展(陶芸)

2019年5月28日[火]→ 6月2日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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武田浪 -南蛮そして鬼ヶ島- ROU TAKEDA MEMORIAL EXHIBITION
- 焼き締めの陶 -
新しい土との出会いの始まりは、沖縄の南蛮土だ。島武己の工房で南蛮土の作陶に挑んだ。(中略)滋賀県湖東の土を手に入れたが、この土も手に負えないものだった。試行錯誤の日々が続いたが、ある時この土の泥を表面に塗って焼くと、いままでになかった黄色がかったものが焼きあがった。次には赤色をおびたもの、白い部分が多く炎色と自然灰が彩りをそえたものなど。(中略)
1996年、この土を「鬼ヶ島」と命名した。
武田浪「炎芸術」No.83 2005年より

 

は、は〜ん版 PART9(版画)

2019年5月14日[火]→ 5月19日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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まざまな技法で表現する版画作品
各分野で活躍の作家達がさまざまな技法で表現する「は、は〜ん」な版画作品を是非ご高覧ください。

【出展作家】岡田毅・佐久間嘉明・瀬和居孝一・宗由美子・中村美知生・畠中光享・村田好謙

 

第4回 すえひろ展

2019年4月23日[火]→ 4月28日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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色んな方法で表現する作家達のドキドキ・ワクワクする作品が集まりました。楽しい出会いがある展覧会に、ぜひお立ち寄りください。

【出展作家】瀬和居孝一(版画)・中西澄子(篆刻)・中村美知生(版画・書)・林田隆(書)・藤原眞知子(スケッチ・蔵書票)・まりこばこ(ステンドグラス)・山岡睦子(書)・依田美砂子(版画)

 

京都・ボストン姉妹都市提携60周年記念
京都工芸の精華小品展

2019年4月10日[水]→ 4月21日[日]
(4月15日[月]休廊)

11時〜18時(最終日は17時まで)

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京都・ボストン姉妹都市提携60周年記念 京都工芸の精華2019 小品展
〈入場無料〉
主催 作家集団「工芸京都」

京都の長い歴史と伝統文化の中で発達してきた工芸は、常に先進的なモノにチャレンジしてきた成果でもあります。工芸京都は日本の風土で育まれた工芸の素晴らしさを再認識していただくとともに、広く世界の皆さんに伝えるべく結成された作家の集団です。
「今」を生きるそれぞれの分野で活躍する作家たちの取り組みをご高覧いただければ幸いです。

ギャラリトーク 4月13日(土)・20日(土) 各日 14時〜(約30分)

  • 【陶芸】井出照子・今井眞正・今井政之・永樂善五郎・片山雅美・加藤丈尋・叶道夫・河野榮一・小林英夫・柴田良三・伯耆正一
  • 【漆芸】井上絵美子・藤井收・三木啓樂・村田好謙・望月玉船
  • 【染織】井隼慶人・小林祥晃・内藤英治・長尾紀壽・細見巧・𠮷田匡廣・吉水絹代
  • 【金工】向井弘子
  • 【木工】角田誠治・村山明
  • 【人形】面屋庄甫
  • 【硝子】德力竜生
 

岩井晴香(日本画)・井上路久(陶芸)二人展

2019年03月26日[火]→ 3月31日[日]

11時〜18時(最終日は17時まで)

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日本画と陶芸、互いに初めての試みとなる二人展です。学生時代は同じ大学で日本画を学んだ二人ですが、今はそれぞれの表現へ至っています。是非ご高覧くださいませ。

【略歴】
岩井晴香
京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了/創画展('06〜'18、奨励賞受賞'07、'16)/京都日本画新展 優秀賞受賞('12)/創画会 会友/京都日本画家協会 会員

井上路久
京都精華大学芸術学部造形学科日本画卒業/素明窯 三代目/創工会 会員/京都工芸美術作家協会 会員

 
京都府庁界隈にある三つの和空間で構成したギャラリー。町家の雰囲気と日常の生活空間をコンセプトに様々な作家たちによる作品の展示販売をしています。



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