過去の展示2015年
ARTS&CRAFTS 六人展 - 楽のカタチ
2015年12月8日[火]→ 12月13日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
松本郁美(陶)・昼馬和代(陶)・中谷千景(染)・田中利恵子(染)・木村年克(陶)・井上絵美子(漆)
普段は異分野でそれぞれ活動をしながら、創工会という共通の場ではお互いに刺激を受け合っている六人で展覧会をいたします。創工会展での大作品とは趣き異なり、身近なものを多数出品いたします。
各々の世界感を京町家の和空間にてどうぞお楽しみください。
国際交流選抜5人展
2015年12月1日[火]→ 12月6日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
作家:モリナヲ/二神奈穂/ウエンディー キャロル/藤原昌平/ティエリ ルー
中村帆蓬 - 古典を楽しむ「源氏物語」挿絵展Ⅷ
2015年11月24日[火]→ 11月29日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
今年で最終となります。是非ともご高覧ください。
伊藤久仁子(毛織敷物)& 森口信一展(木工・我谷盆)
2015年11月10日[火]→ 11月15日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
伊藤さんと初めて出会ったのは2013年11月、北海道のクラフトギャラリーでの二人展会場でした。それまでお互いの作品もわからずという状態でしたが、会話をする中で作品が「育っていく」という伝え残したい想いは一致し、今回の作品展が実現しました。ぜひ二人の作品に触れて、踏んで、ご鑑賞ください。(森口信一)
伊藤久仁子〈敷物〉KUNIKO ITO
1949年福井県生まれ。1972年東京教育大学体育学部卒業後、神奈川県高校教諭。1986〜91年徳重惠美子氏に織りを学ぶ。1992年高岡クラフトコンペ入選(’95’96入選 富山)。1998年布と暮らす展(リビングデザインセンターオゾン 東京)。2006年羊のめぐみ2006(サラ紬縞館 京都)。2008年47回日本クラフト展入選(49回、50回、51回、53回入選 東京)、ておりや30周年記念公募展生活部門賞(グランキューブ 大阪)。2012年羊パレット(京都文化博物館 京都)。2013年森口信一・伊藤久仁子二人展(アゲル 札幌)。東京、茅ヶ崎、京都、鎌倉等の各地で個展開催。
伊藤敷物工房 赤羽純子・坂野いづみ
森口信一〈木工・我谷盆〉SHINICHI MORIGUCHI
1952年北海道生まれ。1977年京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。1985年京都現代クラフト展奨励賞。1987年黒田乾吉氏より拭漆の講習を受ける。2001年我谷盆の研究、制作を始める。1985〜96年京都現代クラフト展に入選受賞。2002年木工展PARTⅧギャラリーくらしや木左衛門(京都)-我谷盆に魅せられて-。2006年我谷盆に魅せられて、淡交社(京都・東京)。2009年G-WING’Sギャラリー(石川)、幻の我谷盆展(山中温泉芭蕉の館)。2014年九谷我谷(現代美術艸居)。京都を中心に各地で個展、グループ展に出展。
李宣周 -LEE SEON JOO- 螺鈿漆器再現展
2015年10月27日[火]→ 11月1日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
韓国で漆工を、日本では文化財保存修復分野で漆器に使われた材料について研究してきました。今回は今まで学んだことをもとに、韓国の漆工史の中でも代表的な作品を再現しました。歴史的・文化的にも深い関係である京都にて韓国の螺鈿漆器を展示いたします。是非ともご高覧ください。
- 李宣周(イソンジュ)
- 2003年:韓国第3回淸州国際工芸公募展入選
- 2004年:韓国無形文化財漆匠第13号李義植保有者伝授奨学生履修
- 2004年:韓国第34回全国工芸品競進大会経済人連合会会長賞
- 2004年:韓国第29回大韓民国伝承工芸大展入選
- 2008年:韓国伝統文化大学校伝統美術工芸学科卒業
- 2011年:李宣周漆芸展
- 2013年:京都造形芸術大学校大学院芸術研究科卒業(修士)
- 2014年:螺鈿・漆-李宣周展(ぐれごりお)
- 現在、京都造形芸術大学校大学院芸術専攻(博士課程)
栗本夏樹 漆造形展 - オブジェと器
2015年10月6日[火]→ 10月18日[日]
(10月12日[月]休廊)
11時〜18時(最終日は17時まで)
今回は生活感のある空間での展覧会です。
生活のいろいろな場面で楽しむことのできる作品を提案したいと思います。床の間では、掛け軸にかわる漆の掛け物、お花を生けて楽しむ漆の花器、料理を盛りつけて美しさを増す漆器の数々、作家が手掛けたオリジナル作品の数々をお楽しみください。
栗本夏樹
四人展 -blowin'thewind-
2015年9月22日[火]→ 9月27日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
【作家】
安藤卓美(陶)・石塚広(染)・窪田謙二(木工)・平瀬敏明(羽のオブジェ)
京北にアトリエを構え制作している四人が集いました。ご観覧ください。
夢現 -ゆめうつつ- 村田晃陽(陶)& ぐり友里(鉱石画)展
2015年9月8日[火]→ 9月13日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
村田晃陽はいきものをテーマに、そこに有るではなく居ると思えるような生命感溢れる陶作品を。
ぐり友里は日常の中に見え隠れする白昼夢から、まぼろしのような不思議な自然といきものを鉱石画で表現。どちらもいきものを題材にしながらも、現実のモノとは違った独自の世界観へと誘う。
少し怪しく儚げな「夢現」な二人展へ、是非ともご来遊ください。
- 略歴
- 村田晃陽〈陶〉KOYO MURATA
- 2010年:京都嵯峨芸術大学専攻科卒業
- 2011年:遭遇領域野外造形展入選
- 2013年:京展入選(以降入選)
- 2014年:川勝五大・村田晃陽展/第10回国際陶磁器展美濃入選
- 2015年:全関西美術展入選/ぐり友里〈鉱石画〉GURI TOMOSATO
- 2010年:京都精華大学芸術学部造形学科日本画専攻卒業
- 2010年:第24回京都芸術祭国際交流総合展入選(以降入選)
- 2011年:遭遇領域野外造形展入選
- 2012年:第26回京都芸術祭選抜作家展入選(2014 第28回入選)
- 2014年:京都芸術祭美術部門実行役員
- 2015年:新鋭鉱石画三人展
海煖房 第二十四回 荒川玄二郎 七夕個展
2015年7月7日[火]→ 7月12日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
寄神千恵子 陶展
2015年6月23日[火]→ 6月28日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
手びねりで作られた金銀彩の注器や香炉、小壺などと、個性的だけれど使い易いうつわをコンセプトに、ふだん使いのいろいろな形のうつわを展示します。ご高覧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
石山荷心 書画展
2015年5月12日[火]→ 5月17日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
言葉につながるイメージに触発されて、その言葉を文字に置き換えることから私の表現が始まる。線のフォルム、線のリズム、線の濃淡…
私の感性の発露になればと願い「書」として、「書画」として制作してきました。気楽に見て頂ければなおうれしく思います。
は、は〜ん版 PART5 (版画)
2015年4月21日[火]→ 4月26日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
各分野で活躍の作家達がさまざまな技法で表現する「は、は〜ん」な版画作品を是非ご高覧ください。
岡田 毅/佐久間嘉明/瀬和居孝一/宗 由美子/中村美知生/村田好謙
木工・陶・篆刻三人展「明窓淨机」
稲葉崇史/奥谷隆央/寺田和仁
2015年4月7日[火]→ 4月12日[日]
11時〜18時(最終日は17時まで)
木工、陶、篆刻作家の三人が「明窓淨机」書齋の設いをキーワードにそれぞれがアプローチ。
ペン皿、水滴、筆筒等小品でありながらも机上に彩りを添えます。